2009年 07月 19日
メルカート情報 ミスターX2号の正体? |
先日、新シーズンの合宿が行われているコルティーナで、コルヴィーノが見学に訪れていたティフォジに向かって「月曜日に新たな選手獲得の報が到着するよ。」と語ったとfiorentina.itが伝えた。だが、その後すぐにクラブが公式にこれを否定する声明を発表。新戦力獲得の一報は単なるデマであったと思われた。だがそれでも本日の“Sky”などイタリアの複数のメディアが、ヴィオラに新たな選手獲得の動きがあると予想している。そしてその獲得が予想される選手として、トリノのロランド・ビアンキやレッチェのホセ・カスティージョなどジラルディーノの控えFWの選手が上げられている。そんな中、報道の中で興味深い選手の名前が浮上している。それはアルゼンチンリーグ、ラヌースの新星FWエドゥアルド・アントニオ・サルヴィオ(1990年生まれ)である。本日サルヴィオの代理人がイタリアを訪問しており、サルヴィオの移籍についてヴィオラと交渉を行う可能性が噂されているようだ。サルヴィオについてコルヴィーノは昨シーズンの冬のメルカート時に、パトやヨヴェティッチと同様の才能を見つけ、それがサルヴィオであるとインタビューで語っていた。確かに今回のこの一連の動きはヨヴェティッチ獲得のそれを思い起こさせる。
メルカートが開く前にコルヴィーノは「我々は既に2名の選手を獲得している。」と語り、その一人が後にヴィオラ入りを拒否するクレスポであり、もう一人についてはプランデッリの冗談だったと不可解な回答をしていた。既に獲得している選手がいるというのが監督の冗談だったというなんとも笑えない冗談のオチは、実はコルヴィーノが仕掛けた“前振り”であったのだろうか・・・。
メルカートが開く前にコルヴィーノは「我々は既に2名の選手を獲得している。」と語り、その一人が後にヴィオラ入りを拒否するクレスポであり、もう一人についてはプランデッリの冗談だったと不可解な回答をしていた。既に獲得している選手がいるというのが監督の冗談だったというなんとも笑えない冗談のオチは、実はコルヴィーノが仕掛けた“前振り”であったのだろうか・・・。
by deeder56
| 2009-07-19 17:20
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